「あきたすき」は、ただのすき焼きではありません。秋田牛の消費拡大と生産者支援、そして家族や地域のつながりを育むことを目指して生まれた、秋田の新しい食文化プロジェクトです。
全国の有名ブランド牛と競うのではなく、まずは秋田の食卓で愛される存在へ。そんな発想から、秋田牛と県産食材を囲む食卓を「あきたすき」と名付け、秋田らしい文化として根付かせようとしています。
あきたすきとは
秋田牛を主役にした
“焼く”すき焼き
「あきたすき」は、煮込むスタイルではなく、秋田牛を醤油だれと砂糖で焼きながら味わう関西風のすき焼き。肉の旨みと香りをよりダイレクトに楽しめるのが魅力です。
ありがとうを囲む
秋田の食卓文化
秋田牛と県産食材を囲みながら、家族や仲間と感謝を伝え合う。食べることが応援につながり、一緒に食べることが絆につながる。そんな想いが「あきたすき」には込められています。
おいしさの楽しみ方
基本の楽しみ方
- 鍋に醤油だれをひく
- 秋田牛を焼きながら砂糖をふる
- まずは卵にくぐらせて、肉そのものの旨みを味わう
- その後、ねぎ・しいたけ・豆腐・糸こんにゃくなど秋田の食材を加えて楽しむ
- 最後はうどんなどで締めるのもおすすめ
お米を食べて育った秋田牛の甘みと旨みは、卵と合わせることでさらに豊かに広がります。ご家庭で、特別なごちそう時間を楽しめる一皿です。
なぜ今、「あきたすき」なのか
秋田牛はとてもおいしい和牛でありながら、生産量の少ない後発ブランドでもあります。さらに、飼料価格の高騰や後継者不足などの影響で、生産者は減少傾向にあります。
だからこそ必要なのは、県外との競争だけではなく、地元で選ばれ、食卓で愛される流れをつくること。秋田牛を囲む文化が家庭に根付けば、生産者、加工、流通、販売、飲食、観光へと、秋田全体に好循環が生まれていきます。
生産者を支える
食べることが、秋田牛の未来を守る応援になる。あきたすきは、その入口になる食文化です。
秋田の文化をつくる
目指すのは、5年後、10年後に「冬の秋田といえば、あきたすき」と答えられる未来です。
目指す未来
「あきたすき」プロジェクトは、一度きりの企画ではありません。 まずは300世帯の食卓へ届けることを目標にしながら、将来的には秋田の家庭、飲食店、観光へと広げていく文化創造を目指しています。
いつか、11月29日が「あきたすきの日」として親しまれ、秋田の冬を代表する食卓の風景になること。その一歩を、今ここから始めています。
秋田牛を選ぶこと。秋田の食材を囲むこと。
食べることで生産者を応援すること。
そのひと鍋が、秋田をもっと好きになる時間になる。
それが「あきたすき」です。




